もう悩まない!自分に合ったトレード手法の見つけ方

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手法(Method)

FXを始めたばかりの人は、まずどういった手法でトレードするか悩むことでしょう。

手法は人によって言うことが違うので、何が正しいのか分かりにくいです。

しかし具体的なやり方は無視してシンプルに考えると、手法は6パターンに分けられます。

いまから6パターンの手法の紹介と、その中から自分に合った手法の見つけ方を伝えます。

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トレード手法は6パターンだけ

トレード手法はエントリーしてからポジションを保有する期間でスキャルピングデイトレードスイングトレードの3パターンに分けられます。

さらにトレンドに従ってトレードする順張りと、トレンドに逆らってトレードする逆張りで2パターンに分けられます。

3パターン×2パターンの組み合わせだけなので、トレード手法は大きく分けると6パターンだけです。

  1. スキャルピング×順張り
  2. スキャルピング×逆張り
  3. デイトレード×順張り
  4. デイトレード×逆張り
  5. スイングトレード×順張り
  6. スイングトレード×逆張り

いまからそれぞれの手法について簡単に説明します。

ポジションの保有期間により分けられる3パターン

スキャルピング

ポジションの保有期間が数秒~数分の超短期売買です。

数pipsでも利幅が出れば決済し、また次のトレードを開始します。

1日のうちに何度もそういったトレードを繰り返し、小さい利益を積み重ねていきます。

利が小さく損が大きいトレードになりやすいので、難易度は高いです。

デイトレード

エントリーしたらその日のうちに決済する短期売買です。

スキャルピングよりも損小利大のトレードがしやすいです。

強みは1日でトレードが完結するので、悪いニュースなどによるトレンドの急転換を回避しやすいです。

スイングトレード

ポジションを持ったら、数日から数週間保有する中長期売買です。

トレード回数は少なくなりますが保有期間が長いので、1回のトレードで大きな利幅が取りやすいです。

欠点はポジションを持ち越すので他のトレード手法よりも、それまで続いていたトレンドが急転換して、含み益になっていたトレードが含み損になる可能性が高いことです。

 

トレンドに従うか逆らうかにより分けられる2パターン

順張り

順張りはトレンドが出ている方向に従ってトレードするやり方です。

つまりチャートを見て上昇していたら買い、下降していたら売ります。

上手くトレンドに乗れたら大きな利益が取りやすいです。

逆張り

順張りとは逆、つまりトレンドが出ている方向とは逆方向にトレードするやり方です。

例えばチャートを見て上昇していたら、「そろそろ下がるだろう」と考えて売りでエントリーします。

一般的に逆張りはオススメされていませんが、ボクは逆張り手法でトレードしています。

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自分に合った手法は自分の性格と生活リズムで決める

では自分に合ったトレード手法をどうやって見つければいいでしょうか?

その目安となる考え方が2つあります。

1.自分の性格に合うか?

トレード手法にいろんな種類があるのは、人間一人ひとりの性格がみんな違うからです。

なので自分の性格を考えて、それに合う手法を使う必要があります。

自分の性格に合わない手法を使っても、ストレスになっていい結果がでません。

具体的な例としては以下のようになります。

スキャルピング】

  • トレード画面から離れられないので、集中力がある人
  • トレードチャンスが来たときにすぐに行動できる、瞬発力のある人
  • トレードをしたらすぐに結果がほしい、せっかちな人

 

【デイトレード】

  • 含み益になっても事前に決めた利確目標まで待てる、忍耐強い人
  • ポジションを保有したままでも不安にならない、ストレス耐性の強い人

 

【スイングトレード】

  • デイトレードに向いている性格に当てはまる人
  • ポジションを翌日以降に持ち越して、不安にならずに夜眠れる人
  • トレード回数が多いとしんどいと感じる人

以上のことを参考にして、自分の性格がどの手法に当てはまるか考えてみてください。

2.自分の生活に支障がでないか?

専業トレーダーなら問題ないですが、トレード以外に仕事をしている人がほとんどだと思います。

次の日も朝から仕事の人は、深夜までトレードをしたら本業に支障をきたすでしょう。

交代勤務のように勤務時間が日によってバラバラの人は、決まった時間にトレードができません。
なのでトレードをする時間帯を決めてしまうと、トレードチャンスを逃して悔しい思いをすることがあるでしょう。

いまの自分の生活リズムを考えて、無理なく実行できるトレード手法を見つける必要があります。

自分に合ったトレード手法を見つけるには、6パターンの手法を試してみる

トレード手法は大きく分けて6パターンだけだと説明してきました。

その中で自分に合っているトレードを手法を見つけるのには、すべてのパターンを自分で試してみることです。

トレードを始めた最初のころは、どうしたらいいのか分からない状態です。

なので本やネットの情報を参考にして、興味のある手法は実際に試してみるのが一番です。

 

このとき重要なのは実際に試してみて、自分の性格と生活リズムに一番合っていた手法はどのパターンだったか考えることです。

試していくなかで勝った手法でも、自分に合っていなければその勝ちは短期的なもので、長い目で見ると勝ち続けられません。

逆に負けた手法でも、自分の性格と生活リズムに合っていると思えば、その手法を改善していくことで勝ち続けることができる手法ができます。

利益を優先せずに自分にとって一番いいやり方を見つけることを最優先にしましょう。

なので手法のお試し期間中は、負けても痛くないぐらい少額でやることをオススメします。

まとめ

自分に合っているトレード手法の見つける考え方としては以下の2つです。

  1. 自分の性格に合っているか?
  2. 自分の生活に支障がでないか?

この2つを目安にして「とりあえずやってみる」の精神で、トレード手法を試してみてください。

その中で自分に合う方法が必ず見つかるはずです。