自分の強みは何なのか?
それを知るために、ストレングス・ファインダーをやってみました!
ストレングス・ファインダーとは?
ストレングス・ファインダーとは、アメリカのギャラップ社が開発した「強み診断テスト」のことです。
ウェブ上で177個の質問に答えることで、34の資質の中から最も強い5つの資質を教えてくれます。
この手のテストでは有名で精度が高いみたいです。
テストを受けるには「さあ、才能(自分)に目覚めよう【新版】」という本を買います。
この本の最後にアクセスコードが付いていて、こちらのページにコードを入力することでテストを受けられます。
実は2回目の強み診断です
実は数年前にも(正確な年数は忘れました笑)ストレングス・ファインダーをやったことがあります。
ストレングス・ファインダーを受けるためのアクセス・コードが付いた本は、いままでも何冊か出版されていて、そのうちの一つを買ってテストを受けました。
初めてストレングス・ファインダーをやりたい人は、一番新しい「さあ、才能(自分)に目覚めよう【新版】」を買えば問題ありません。
では、なぜもう一度ストレングス・ファインダーで強み診断をしたいと思ったのか?
それは以下の理由が主です。
- 数年前に診断してから自分の強みは変化しているのか?
- 自分の方向性に悩んでいるので、改めて自分の強みを知りたい
特に最近はFXトレーダーとしての自分に悩んでいたので、改めて強みを診断してみました。
ボクの強みトップ5
以前のテストでは、強い順に以下の5つがボクの強みと診断されました。
- 内省
- 収集心
- 学習欲
- 分析思考
- 責任感
今回の診断結果はどうだったでしょうか?
その結果がコチラです!
- 内省
- 収集心
- 責任感
- 最上志向←New
- 個別化←New
以前の診断結果と比較して3つが同じで、2つが新しくなりました。
本によると、いくつかの資質が入れ替わるのは普通みたいです。
トップ5の組み合わせや順番がまったく同じになるのは3300万人にひとりで、〈ストレングス・ファインダー〉は、外交的か内向的かといった性格検査とは違うものだからです。
「さあ、才能(自分)に目覚めよう【新版】」P214より引用
そんななかで注目すべきなのは、前回と今回の診断でボクの強みトップ2がまったく同じだったことです。
内省という資質を持つ人は、頭脳活動に多くの時間を費やします。
内省的で、自分の頭の中で考えるのが好きで、知的な討論が好きです。
収集心という資質を持つ人は、より多くの知識を求める知りたがり屋です。
ものを集めたり、あらゆる種類の情報を蓄積したりするのが好きな人が、このタイプに多くみられます。
前回と今回で変化がなかったということは、この2つの強みはボクにとって変わることのない、間違いないボクの強みということです。←個人的な解釈です
確かにボクは一人で考える時間が好きであり(内省)、好きな作家や本は電子書籍ではなく、紙媒体で保管しておきたい(収集心)ので、当たっているといえますね。
ボク独自の強みは?
ストレングス・ファインダーは以前の1.0から2.0にバージョンアップしています。
これはテストの内容が変わったわけではなく、各資質に加えて「自分独自の強み」を教えてくれるようになっています。
診断された5つの資質ごとに「自分独自の強み」が追加されていますが、そのなかで共通して書かれていることがありました。
以下にボク独自の強みの一部を紹介します。
「どれだけ一人になりたいねん!!」
ってツッコミが入るぐらいに、個人プレイヤーを表現する単語が出てきます。
本当に協調性ゼロですね。笑
ボクはFXトレーダーに向いているか?
2回目のテストでしたが、自分がいまやっていること、これからやりたいと思っていることの方向性に間違いないと確信できました。
ボクの強みトップ2である「内省」は一人で深く考えることが好きで、「収集心」は物だけでなくデータを集めることも好きです。
この2つはFXトレーダーとして重要な要素だと思います。←個人的な(以下略)
またボク独自の強みに共通することとして、「一人で仕事がしたい」ということがテストの結果からもわかりました。
この考え方はずっと自分の中にあって、FXトレーダーを目指す理由でもあります。
それがテストの結果でも肯定されて、自分の方向性は間違いないと思いました。
これからはストレングス・ファインダーで知ることができた5つの強みを意識しながら、FXに取り組んでいきます。
最後に:自分の強みを知りたい人は是非!
自分の強みを知り、それを活かすことはFXトレード以外のことでも大切なことです。
「自分の強みってなんだろう?」っていう人は、ぜひストレングス・ファインダーを受けてみてください。