FXトレードや投資を勉強するには本が一番です。
が、そういった本って大体値段が高いですよね?
それなら図書館を利用してみましょう!
FX本は高い!
FXや投資の本って、みんな値段が高いです。
3,000円前後なら「こんなもんかな?」と思えますが、トレード本としてオススメされている本の値段が5,000円を超えるのは珍しくありません。
なかには単行本で3万円、電子書籍でも2万円を超える本もあります。笑
トレードで安定して勝てるようになるなら安い投資ではありますが、それでも少しためらってしまう値段ですよね。
何十冊と買えば、積もり積もってかなりの出費になります。
そこでオススメなのが、地元の図書館を利用することです!
図書館の本はすべて無料!!
ボクはあることに関連した本をまとめて読みたかったのですが、これらの本をすべて買うと結構なお金がかかるので、悩んでいました。
そこでふと思いついたのが図書館を利用することでした。
さっそく地元の図書館の蔵書を調べてみたら、読みたいと思っていた本のほとんどがあるじゃないですか!
前述した4冊のトレード本も検索したら、「投資苑」と「システムトレード 基本と原則」の2冊は地元の図書館にありましよ。
そして実際に本を借りてみて分かったことなんですが、
図書館の本って無料で借りられるんですよ!!
「いや、なに当たり前のこと言ってんだ?」って思われるかも知れませんが、図書館なんて小学生のころに利用して、それ以来行かなかったので完全に忘れていました。
これだけの本がすべて無料なんて感動しましたよ。笑
図書館の本を検索するなら「カーリル」が便利
図書館の本を検索するならカーリルが便利です。
カーリルで検索すれば、地元の図書館に目当ての本があるかどうかはもちろん、貸出可能かどうかまで分かります。
試しに本を借りてきたあとに検索してみたら、ちゃんとボクの借りた本が貸出中になっていました。
買っても読み返す本は案外少ない
図書館を利用しようと思ったもう一つの理由があります。
それは本を買っても、読み返す本はほとんどないということです。
なかには「これは買わなくても良かったな」と思う本もあります。
それなら買おうか迷っている本があれば、まずは図書館に行ってその場で試し読み、または借りて読んだ方がコストパフォーマンスがいいでしょう。
読んだ後に「これはもう一度読みたい」「この本は手元に持っておきたい」と思うような本なら、それから買っても遅くはないです。
実際に本を借りてきた
実際に図書館で目当ての本を探して借りてきました。
今回はバブルに関しての本をまとめて読みたかったので、これだけの本を借りてきましたよ。
これだけの本をアマゾンで一番安く買ったとしても、7,027円かかります。
それが無料で読めたので、本当に得しました。
返却期限というプレッシャーが本を読ませる
実際に本を借りたことで、思わぬ効果がありました。
それは本を積んだ状態で放置しない効果です。
本を買ってきたはいいが、買ったことに満足して積んだ状態で放置している本はありませんか?
実はボクはそういった本が結構あります。笑
しかし図書館で本を借りると、返却期限があります。
返却期限までに借りてきた本を読まないといけないので、そのプレッシャーが本を読まずに放置することを許しません。
最後に:地元に大きな図書館があれば利用しないと損!
今回の方法は近くに大きな図書館がないとできません。
公立図書館は地元民以外には貸し出しできないからです。(図書館内で読むには大丈夫です)
逆に言うと、近くに大きな図書館があるのに利用していない人は、大きく損をしています。
読みたいと思っている本があれば、近くの図書館に蔵書があるか調べてみましょう。
思っているよりも、FXトレードまたは投資に関連する本がそろっていますよ。