TradingView(トレーディングビュー)でトレードノートを書く方法

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TradingView(トレーディングビュー)

TradingView(トレーディングビュー)にはテキストノートという機能があります。

テキストノートを使えば、トレードノートを気軽に書くことができます。

「トレードノート(記録)が大切なのは分かるけど、手書きはめんどくさい。かといってトレードノート用のソフトを使うのも……」という人にオススメです。

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TradingView(トレーディングビュー)でトレードノートを書くメリット・デメリット

TradingViewでトレードノートを書くメリットとデメリットについて解説しておきましょう。

まずはメリットからです。

メリット①:手軽にできる

普段からTradingViewを使っているなら、何も用意することなく手軽に始められます。

パソコンで入力するほうが手書きよりも労力が小さいので、止めずに続けやすい利点もあります。

メリット②:ノートを検索できる

TradingViewのテキストノートは検索バーにワードを入れて、そのワードが入っているノートを検索することができます。

これで見返したいトレードノートだけを素早く探し出せます。

次にデメリットを説明します。

デメリット①:フォントや文字サイズ、文字色を変更できない

テキストノートはフォントや文字サイズ、文字色を変更できません。

強調したい部分があっても、他の文字と差別化ができずに不便な場合があります。

デメリット②:チャート画像を貼り付けできない

テキストノートには画像を貼り付けることができません。

なのでトレードしたときのチャート画像は残せませんが、それに代わる方法を次の「TradingViewでトレードノートを書く方法」で説明しています。

以上のメリットとデメリットを知ったうえで、次に進んでください。

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TradingView(トレーディングビュー)でトレードノートを書く方法

TradingViewでトレードノートを書く方法ですが、この方法はスマホアプリではできません。

なのでウェブ版のTradingViewを利用してください。

手順①:「テキストノートの利用」をクリック

TradingViewのチャート画面を開いて左下ぐらいに、「テキストノートを利用」というタブがあります。

そこをクリックしてテキストノートを開いてください。

補足として開いたテキストノートを閉じたいときは、テキストノート右上の「非表示」をクリックします。

テキストノートを大きくしたいときは、「最大化」をクリックします。

手順②:新しいテキストノートを作る

「+新規」をクリックして新しいテキストノートを作ります。

新しいテキストノートに、その日のトレードを記録していきましょう!

手順③:トレードの記録を書く

トレードノートを書いていきます。

ボクが実際に書いたトレードノートがこちらです。

画像の①はノートのタイトルです。

TradingViewで書いたノートは後から検索できるので、検索で見つけやすいタイトルにしましょう。

ボクの場合はトレードの日付と通貨ペア、トレードの種類をタイトルにしました。

画像の②は実際にトレードしたときのチャートのURLです。

デメリットの説明でも言いましたが、テキストノートには画像を貼り付けられません。

なので代わりにチャート画像を保存したURLを貼り付けています。

チャート画像のURLを取得する方法は、こちらの記事を参考にしてください。

テキストノートから直接リンクに飛ぶことはできませんが、アドレスをコピペして検索エンジンで検索すれば、保存したチャートを表示することができます。

画像の③はノートのテンプレート部分です。

全てのノートに記録しておきたいことなので、ボクの場合は以下のことをテンプレートにしています。

  • 約定時間(エントリー時間)
  • トレード方向(買いか売りか)
  • 建値
  • 損切り位置
  • 決済時間

この部分は人によって記録したいことが違うでしょうから、ボクのを参考にしながら自分用に変えてください。

画像の④はトレードの詳細です。

あとから見返しても分かるように、トレードの時の心理状態、相場の状態など細かく記録しましょう。

こちらの記事も参考にしてください。

以上がTradingViewでトレードノートを書く方法です。

最後に:自分に合う方法でトレードノートを書くのが一番!

個人的にはトレードノートは手書きが一番だと思いますが、そこは人それぞれなので自分が一番やりやすい形が一番です。

今回のTradingViewを使ったトレードノートの書き方も、やり方の一つなので記事を読んで「これならやりやすい」「これなら簡単にできる」と思ってくれたら、実践してみてください。