茨城県には日本で一番高いバンジージャンプができる竜神バンジーがあります。
その高さなんと100m!
日本一周中の2019年7月17日に人生初のバンジージャンプに挑戦してきました!!
※追記
高さ日本一のバンジージャンプの称号は、2020年8月に岐阜県にある新旅足(しんたびそこ)橋のバンジージャンプがオープンしたことで更新されました。
その高さ、なんと215m!竜神大吊橋の倍以上です。
これはいつか挑戦しないといけません。
竜神バンジーのアクセスと料金
竜神バンジーは竜神大吊橋という橋からのバンジージャンプです。ここまで車やバイクで行くことができます。
竜神大吊橋は全長446m、橋長375mという歩行者専用の橋としては、日本最大級の橋です。
橋から湖面までの高さは100m。ここからバンジージャンプするわけですが、本当にこの高さから飛ぶのか……
料金は1回のジャンプで16,000円と思った以上に高かったです。
当日受付は現金のみでカード払いはできないので、注意してください。
1回目16,000円
同日2回目7,000円
2回目以降10,000円(要認定書(写メOK)&身分証明書)
※クレッジトカード決済も承っているが、当日は現金のみ
・チャレンジ割引
その他バンジージャパンの運営するバンジーサイトでジャンプ経験のある方: 1,000円割引 (要認定書&身分証明書)
バンジーするまでの準備
竜神大吊橋に着いたら竜神バンジーを飛ぶための受け付けをします。
ボクは予約なしで行きましたが、絶対に竜神バンジーを飛ぶと決めている人は、予約をしてから行った方が確実です。
ボクが予約せずに行った理由は「予約でいっぱいなら飛べなかった言い訳ができるわー」なんて、チキンなことを考えていたからですが、運がいいのか悪いのかこの日は予約なしでもOKでした。
まぁ、ここまで来たら腹をくくります。
受付をしたら参加同意書にサインして料金を払います。
同意書の一文に「このアクティビティを行うと決心したことは、私がヒーローである、ということの証明でもあります」と書いています。
ユーモアの効いた同意書ですね。バンジーに成功したらヒーローになれるみたいです。笑
同意書を読んで同意したら、ヒーローになるためにサインしましょう。
料金は支払うと返金はされません。
ビビッて飛べなくてもお金は返ってこないので、引き返すならここが最後です。
料金を払ったら、体重を計って、体重に合ったハーネス(安全帯)などの装備を装着します。
体重は手の甲に書かれるので、体重を知られなくない人は隠してください。
何度も装備の装着を確認したら、いよいよバンジーするために橋まで移動です。
いざ竜神バンジー
橋まで移動して、いよいよバンジーです。
写真のヘルメットを被ってバンジーを飛ぼうとしている不審者がボクです。
ヘルメットにアクションカムを取り付けていたので、バンジーの瞬間を動画に撮ってきました。
飛ぶために橋に立つと本当にめちゃくちゃ高い。誰だよこれ作ったやつ……絶対頭悪いだろ……
いままで一度も事故やケガは無いと聞いても、自分のこととなるとやっぱり安心できない。
だけどこの時は1グループ6人いて5人が女の子、男はボク1人。しかもトップバッター。
これでビビッて飛べなかったら、末代までの恥!!
いざ、勝負!!!
「カウントダァァァウン」
「5、4、3、2、1…バンジー!!!」
※動画ご視聴の際は悲鳴にご注意ください。
「ア゛ァァァaaaaぁぁぁぁ!!!!!」
もう本当に一瞬!!落下し終わるまで5秒もかからない。
何度かびよ~んとバウンドを繰り返して、引き上げられました。
日本一高いバンジーを達成した感想
爽快感と達成感と高揚感がヤバい!!
アドレナリンが過剰分泌されて、いままでに経験したことのない興奮状態です。
飛ぶ前はあんなに怖かったのに、飛び終わったら「もう一回飛びたい!」なんて狂ったことを思っていました。笑
受付に戻るときにも、すれ違う人から「ここ飛んだの!?スゴイなー」なんて言われて、まさに気分はヒーローです。
受付に戻って装備を返すと、竜神バンジーを飛んだ認定書がもらえます。
この証明書を見せたら、次に竜神バンジーを飛ぶときに割引ができます。
これはいつかもう一度飛ぶしかないですね。笑