和歌山県に行ったときに、高野龍神スカイラインを走ってきました!
和歌山県最高峰となる山の中を、程よいワインディングロードを駆け抜けることができる気持ちいい道です。
ついでに日本三大美人の湯である「龍神温泉」も楽しめますよ。
高野龍神スカイラインはこんな道!
- 和歌山県伊都郡高野町奥の院交差点と田辺市龍神村を結ぶ、延長42.7kmのドライブウェイ
- 標高1000mを超える護摩壇山まで続く、和歌山県最高峰の道
- 日本三大美人の湯「龍神温泉」で冷えた体を温めることができる
和歌山県伊都郡高野町奥の院交差点と田辺市龍神村を結ぶ、延長42.7kmのドライブウェイ
Googleマップを見てもらったとおり、和歌山県の山間を適度なアップダウンと、連続したコーナーを楽しみながら駆け抜けることができる、ツーリングの名所です。
標高1000mを超える護摩壇山まで続く、和歌山県最高峰の道
高野龍神スカイラインは和歌山県最高峰の山である護摩壇山まで続いていて、頂上付近には「道の駅田辺市龍神ごまさんスカイタワー」があります。
そこからの景色は絶景です!
道の駅には名前のとおり、ごまさんスカイタワーがあります。
300円を払えば、ごまさんスカイタワーをエレベーターで上って、和歌山の山々を望むことができます。(ボクは300円と時間が惜しくて上りませんでしたがwww)
日本三大美人の湯「龍神温泉」で冷えた体を温める
高野龍神スカイラインを奥の院側(北側)から下って走れば、龍神温泉があります。(南側からなら高野龍神スカイラインの手前)
龍神温泉は日本三大美人の湯に数えられていて、温泉に入った瞬間からツルツルとした感じが分かる、いままでに入ったことのない温泉でした!
旅館に宿泊していては1万オーバーのお金が必要ですが、温泉に入るだけなら「龍神温泉 元湯」という、700円の入浴料で楽しめる温泉施設があります。
ボクもこちらを利用しました。
龍神温泉をオススメする理由ですが、日本三大美人の湯だからだけではありません。
高野龍神スカイラインは標高1000mを超える道を走ります。
標高が100m高くなると気温は0.6度下がると言われていますので、地上より6度以上下がることになります。
なにが言いたいかというと、走ってたら季節によってはめっちゃ寒いんです!
ボクが走った日は気温20度以上ありましたが、それでも走っていたら寒くなってきました。
なのでスカイラインの北側から下って走り終えた人は、龍神温泉で冷えた体を温めるといいでしょう。
逆に龍神温泉側からスカイラインに入る人は、走る前に温泉に入って体を温めていきましょう。
ボクも龍神温泉に入ってからスカイラインを走り抜けましたが、体が冷え切ることなく走ることができました。
最後に:事故には注意して安全に楽しいツーリングを!
高野龍神スカイラインのことよりも、龍神温泉の紹介のほうが長くなってしまいましたねwww(それだけ温泉が良かったということですが。)
最後に一つだけ注意を。
温泉から上がって休憩していたらこんな注意書きが貼られていました。
やはり事故が多い道のようです。
走り応え十分の楽しいワインディングロードですが、スピードを出し過ぎず安全な走りで楽しみましょう!