ボクはバイクのスマホホルダーにRAMマウントを使っているのですが、これが超便利。
いまのところ、RAMマウント以外のスマホホルダーを使う気が全く起きません。
何がそんなにいいのか、紹介していこうと思います。
RAMマウントのココがスゴイ!
正直に言って、他のスマホホルダーと比べてかなり高いです。
しかし、高い値段にふさわしい性能をしています。
圧倒的な付け外しの楽さ!
RAMマウントにスマホを固定するのは超簡単で楽です。
グリップを開いて、開いたグリップの間にスマホを置いて、グリップから手を離す。
これだけです。
やろうと思えば、片手でもスマホをセットできます。(スマホを落とすのが怖いので、やりませんけどね。笑)
簡単に向き、角度を調整できる
RAMマウントはアーム部分とマウント部分がボールジョイントになっているので、簡単に向き、角度を調整することができます。
スマホを縦向きにも、横向きにもセットすることができます。
転倒してもスマホを落とさない!ガッチリ固定できる
RAMマウントのようにグリップで挟みこんで固定するタイプは、「走行中にスマホが脱落するのではないか?」と心配になります。
しかし滅多なことでは落としません。かなり強力に固定できます。
ボクは2019年5月~10月のあいだ日本一周をしていて、日本一周中に16,307km走りました。
日本一周中はいろんなところ、いろんな状況で走りましたが、その間にスマホが脱落するどころか、「危ない!」と思ったこともありません。
高速道路で100km以上のスピードで走り続けても、
大雨の中を走っても、
ガタガタのダートを走っても、
握りゴケでけっこうな勢いでコケたときも、
一度もスマホを落とすことはありませんでした。
パーツの種類が豊富で拡張性が高い
RAMマウントはパーツの種類が豊富で、拡張性が高いのも魅力です。
アーム部分だけでショート、標準、ロングと3タイプあります。
スマホではなく、GoProを固定したいという人のために、GoProを取り付けるための専用アダプターもあります。
ココがダメだよRAMマウント
RAMマウントのいいところを紹介してきたので、ここからは悪いところも紹介します。
防水ではない
ケース型ではなく、グリップ型のスマホホルダーなので当然ですが、防水性はありません。
ボクのスマホは防水機能があったので雨の中でも構わずナビに使っていましたが、スマホに防水機能が無い人は、雨の日に使用するのは止めておきましょう。
固定するためのゴム(テザー)が使っているうちに千切れる
RAMマウントにはグリップとは別に2重で固定するために、ゴム(テザーと呼ばれるパーツ)が付いています。
スマホの四角にゴムをかけられるようになっていて、さらに強く固定しておくことができます。
しかしゴム製なので仕方ないことですが、使っているうちに千切れます。
ボクの場合は1万キロぐらいで、4か所のうち2か所が千切れて使い物にならなくなりました。
テザーを使わなくても、スマホが脱落するような事態はほとんどありませんが(実際にボクもテザーなしで4,000kmほど走ったが問題なかった)、心配な人は走行距離1万キロぐらいを目安に買い直すのがいいと思います。
グリップで電源ボタンを押してしまう
これが一番困ったのですが、スマホをつかむ位置に注意しておかないと、スマホ側面に付いている電源ボタンをグリップで押してしまって電源が落ちます。
気を付ければ何も問題ありませんが、忘れたころによく電源を落としていました。笑
スマホの機種にもよりますが、ちょっとイライラするポイントです。
最後に:ダメなところもあるが、それでもRAMマウントが最強
自分が使っていてダメだと思う部分もありますが、それ以上に使い勝手が良過ぎてRAMマウント以外使う気がおきません。
多少ダメなところがあっても目をつぶって使い続けられる。それだけいい製品だと思います。