日本一周をしていると当然ですが行く場所によって、使う金額が結構違います。
そこで都道府県別に使った金額を計算して、ベスト5までランキングしてみました!
都道府県別使った金額が大きいランキングベスト5
日本一周で使った全費用に関しては別で記事にしています。
では発表していきましょう!
まずは第5位から。
第5位:三重県
- 使用金額:31,038円
- 滞在日数:3日
- 一日平均使用金額:10,346円
- 鳥羽水族館
- 伊勢神宮
- ナガシマスパーランド
- パールロード
第5位は三重県でした。
三重県にいたときは天気が悪くてキャンプではなく、快活クラブに宿泊していたことで宿泊費が多くかかりました。
宿泊費にプラスして、絶叫マシーンを楽しむためにナガシマスパーランド(フリーパス代:5,200円)に行ったことも要因の一つです。
第4位:鹿児島県
- 使用金額:32,935円
- 滞在日数:2日
- 一日平均使用金額:16,467.5円
- 知覧特攻平和会館
- 蒲生の大クス
- 佐多岬(本土最南端)
- 霧島神宮
第4位は鹿児島県でした。
観光地では大してお金を使っていないのですが、沖縄から鹿児島に帰るフェリー代が22,550円と高くついたことが要因です。
第3位:香川県
- 使用金額:34,470円
- 滞在日数:3日
- 一日平均使用金額:11,490円
- 小豆島
- 高松市美術館
- 父母ヶ浜
- うどん屋:5軒
第3位は香川県です。
香川県も観光地には大してお金を使っていないですが、香川滞在中は天気の問題もあって全て快活クラブに宿泊したので、宿泊費が14,796円と高くつきました。
第2位:北海道
- 使用金額:104,910円
- 滞在日数:13日
- 一日平均使用金額:8,070円
- 小樽運河
- オロロンライン
- 宗谷岬
- ノシャップ岬
- エサヌカ線
- 網走監獄
- 三国峠
- ナイタイ高原牧場
- ばんえい競馬場
- 摩周湖
- さくらの滝
- 神の子池
- 開陽台
- 納沙布岬
- ラーメン共和国
- 五稜郭
第2位は試される大地、ライダーの聖地である北海道でした。
3位までを大きく引き離し、10万超えの大台です。
滞在日数は13日と日本一周中最長でしたが、それでも北海道の全てを回ることはできず、北海道の大きさを痛感しました。
1日に使った平均金額は8,070円と1万円を超えていないので、単純に滞在日数の長さが使用金額を大きくした感じです。
ボクが行った期間は雨が多く、あまりキャンプができなかったので、晴れていたらもっと宿泊費を安く済ませられたでしょう。
ボクは日本一周に出るまで、お金を一番多く使う都道府県は北海道だと思っていましたが、まさかの2位でした。
第1:沖縄県
- 使用金額:128,556円
- 滞在日数:7日
- 一日平均使用金額:18,365円
- 波照間島
- 与那国島
- 首里城
- おきなわワールド(玉泉洞)
- 平和祈念公園
- ひめゆりの塔
- 国際通り
- 川平湾
- 海中道路
- 勝連城跡
日本一周で一番多くお金を使った都道府県第1位は沖縄県でした!
滞在日数が7日と北海道の半分ぐらいなのに、北海道より23,646円も多く使っています。
沖縄は本島以外に石垣島や与那国島、波照間島に行ったので、そこまで行く飛行機代やフェリー代が合計72,550円と移動費にめちゃくちゃかかりました。
まとめ:結局日本一周で何が一番お金がかかるか?
都道府県別に使った金額を見てきましたが、結局なにが一番お金がかかるのか?
それは移動費(フェリーや飛行機など)ですね。
食費は自炊すれば安くできる。宿泊費もキャンプすれば0円。
だけど移動費はどうやったって削れません。
滞在日数の長かった北海道より沖縄のほうが出費が多かったのも、行きたい離島ごとにフェリーや飛行機を使うしかなかったからです。
沖縄本島だけにするなら、もっと安くすませられましたが、そこはその人の行きたいところしだいですね。
これから日本一周を考えている人は移動費、特に各県の離島に行くためのフェリー代(または飛行機)のことを計算に入れて、予算を組むといいでしょう。
追伸
沖縄の首里城焼失の件は本当に驚き、悲しかったです。
焼失前に首里城に行けたことだけが幸運でした。
1日でも早い首里城再建を願っています。