日本一周をする前にまずは道具をそろえると思いますが、キャンプ道具などの日本一周におけるメインの道具は、この記事では紹介しません。
そういった記事は他のブログやYouTubeで良いものがたくさん紹介されています。
この記事では絶対に必要ではないが個人的に持ってて良かった、助かったと思った道具を6つ、バイクで100日かけて日本一周したボクが紹介します。
ダクトテープ
ダクトテープです!とにかくダクトテープ。
ダクトテープは手で切れる、ガムテープよりも強力な粘着力、耐水性があり水に強いと3つの特徴があり、これがあれば何か壊れてもだいたいなんとかなります。
ボクは恥ずかしいことに日本一周中にバイクでこけてスクリーンを割ってしまったのですが、ダクトテープを持っていたおかげでとりあえずの応急処置ができました。
ブサイクな見た目になりましたが、割れたまま走るのは危なかったので本当に持ってて良かったです。
またダクトテープは水に強いので、テントが破れてしまったときに破れた個所にテープを貼れば雨水の侵入を防げます。
何かあったときに外出先だとちゃんとした修理は難しいので、一つ持っていたら助かることの多いアイテムです。
小型電動空気入れ
もしもパンクしたら困るので、ボクはパンク修理キットを荷物に入れていました。
だけどパンク修理しても抜けた空気を入れ直さないと意味がありません。そこで持っていったのが小型電動空気入れです。
結局一度もパンクは無かったですが、これがあればタイヤの空気圧もチェックできます。自分の好きなタイミングで空気圧をチェックし、空気圧が減っていたらそのままエアーを補充していました。
サイドスタンドプレート
日本一周でいろんなところに行くと、いつも固い地面の上にバイクを止められるとは限りません。
やわらかい土の上や砂の上、夏場なら溶けたアスファルトにバイクを止めることも多いです。そんなところにサイドスタンドを立てると、スタンドが沈み込んでバイクを倒す可能性があります。
そんなときに便利なのがサイドスタンドの設置面積を増やすプレートです。
実際にボクも旅中に使って、バイクを止める場所の状態を気にせずにすみました。
ソーラーバッテリー
ボクは実際に持っていないのですが、日本一周中にけっこうな人が持っていたのがソーラーバッテリーです。
モバイルバッテリーは数個持っていってましたが、充電するためにどうしてもコンビニやネカフェに入らないといけません。
ソーラーバッテリーなら太陽光で充電できるので、キャンプ中に充電したり、荷物の一番上に置いてバイクで走りながら充電している人もいました。
天気がいいからキャンプしたいのに、バッテリーの充電のためだけにネカフェに泊まるということもあったので、ソーラーバッテリーがあればそういったことも減らせて宿泊費の削減にもなります。
買っておけば良かったと後悔したアイテムです。
折りたたみ傘
雨の日に助かったのが折りたたみ傘です。
「バイク旅なのに傘なんて使うのか?」と思うかもしれませんが、雨の日はできるならネカフェなんかに泊まり、バイクで走らずゆっくりしたいところです。
だけど一日中ネカフェに引きこもるのは面白くありません。そこで市内観光に出かけたいですが、雨のたびにいちいち傘を買うのはバカらしい。
折りたたみ傘を一本持っていたら、雨の日でも気兼ねなく市内観光に出かけられます。
南京錠
ボクはこの日本一周で初めてキャンプをしたのですが、そのときに悩んだのが防犯対策をどうするか。そこで使っていたのがダイヤル式の南京錠です。
荷物を放置した状態でテントから離れるのは怖かったので、南京錠でテントにカギをしてから離れていました。
テントのカギ以外にも日本一周の装備を入れていたホムセン箱を開けられないように、フタに穴をあけて錠を通せるようにしていました。
こういった対策をしていたおかげか、旅中は一度も持ち物を盗まれませんでした。
最後に:個人的に持っていて良かった道具を紹介してきました
ソーラーバッテリーを除いて個人的に持っていて良かったと思った道具たちを紹介してきました。
紹介した道具を見るとトラブルがあったときに対処するための道具、トラブルを未然に防ぐための道具が多いですね。
せっかくの日本一周ですからトラブルがあっても旅を続けられて、楽しかったと振り返られる旅にしてください。