今週もお疲れさまでした!
2月になったのでアイキャッチを変えたのですが、バレンタインを意識して作ったらめっちゃラブリーな感じになりました笑。
さて今月は5万円の収益を上げると目標を立てているのですが、途中経過となる今週はどうだったのでしょうか?
今週の成績を発表していきます。
裁量トレードの実現損益と評価損益
今週の結果は以下の通りです。
- 実現損益:-29,879円
- 評価損益:28,084円(スワップ含む)
2月に入って最初の成績報告はマイナスとなりました。(←いつもの)
含み益があるので来週には取り返せそうなのが救いですが……
だけど今週は新しい発見がありましたよ!
トレードの詳細
今週もスイングトレードはゼロです。
1/3に起こったフラッシュクラッシュからどの通貨ペアでもトレンドが行方知らずになっていて、順張りも逆張りも入れない状態です。(あくまでボクにとってはですが)
その代わり4時間足以下のチャートではトレンドが現れたり消えたりしているので、デイトレードの回数が多くなっています。
今週のデイトレードは6回やって0勝2敗3分け、含み益ののポジションが1つとなっています。
1回も勝てませんでしたが、自分の手法について新しい発見がありました。
新しい発見
新しい発見ですが、それはトレンドの強さによって勝率が変化することです。
今週の負けトレードの一つにユーロ/ドルで2月6日の17:45にエントリーした買いポジションがあります。
このトレードは1時間足で下降トレンドになっていたところに16:00のローソク足が下ヒゲ(ピンバー)をつけたので、それを見て逆張りで16:00の高値を上回ったところに買い注文を入れました。
しかしエントリーしてからほとんど上昇せずに、16:00の安値を下回ったところで損切されています。
この負けトレードから1度いままでのトレードを見直して、移動平均線乖離率に注目してトレンドの強さを測ってからトレードするようにしました。
価格が移動平均線からどれだけ離れている(乖離している)かを数値化した指標
乖離率=((当日の終値-移動平均値)÷移動平均値)×100
価格が移動平均線から離れていたら強いトレンドと判断できますが、価格と移動平均線が離れすぎると、逆に価格が戻ろうとする力も強くなる傾向にあります。
TradingViewには移動平均乖離率のインジケーターがなかったので、代わりに描画ツールのインフォラインを使って、シグナルとしたローソク足の終値から期間20の移動平均線までの距離を測定しています。
これによりある程度乖離率が大きい方が有利なことが分かりました。
- 今までのトレードの勝率:53.84%
- 移動平均線乖離率のフィルターをかけた場合の勝率:68.75%(+14.91%)
移動平均線乖離率をトレードの判断基準に追加してから2回トレードしましたが、結果は2引き分けとまだ利益にはつながっていません。
負けてはいないので、しばらく新しい判断基準を取り入れてトレードを続けていこうと思います。
いま含み益になっているポジションについて
いま含み益になっているポジションは【新しい発見】で説明したユーロ/ドルの買いポジションが損切りされたあとに売りでエントリーしました。
これは逆張りでトレードしたが損切りされた(ダマしにあった)ということは、まだトレンドが続くということでは?と考えて、ダマしをそのままトレードのシグナルとして利用しました。
検証を目的としたトレードならもっとポジションサイズは小さくすべきでしたが、結果として結構な含み益になっているので良しとします。(今後ダマしを使ったトレードをするときはポジションサイズを抑えます)
利食い目標を1.1320にしているので、来週以降そこまで下がれば良し。
日足が陽線になって含み益が減るならその時点で利食いしようと思います。
最後に
今週も多くの成績報告と同じようにマイナスの報告をすることになりましたが、今週に新しく見つけたことをトレードに取り入れて、今月の残りの成績報告はすべてプラスにできるようにしていきます!